あまり知られていないヨガの効果

 

脳への効果

「ヨガ」には、数え切れないほどの身体の不具合を調整する力があります。

 

そして、その内容は驚くほど多岐に渡っていて、全てを紹介することはとてもできませんが、
それでも特徴的なものをいくつかご紹介したいと思います。

 

その中には「まさか!」と思うものもあるかもしれませんが、
そんな意外性も「ヨガ」の奥深さだといえるでしょう。
 

 

ということで、今回は脳への働きについてです。

 

私たちの脳機能が活性化する条件の一つに「脳に刺激を受けたとき」というものがあります。
新しい体験、新しい知識の吸収といった外部からの刺激は、
神経を活性化し、脳機能を向上させてくれます。

 

これを「ヨガ」に置き換えてみます。
「ヨガ」を行っていると様々な「アーサナ(ポーズ)」に出会います。
また「ヨガ」には「プラーナヤーマ(呼吸法)」と呼ばれる独自の呼吸法があり、
瞑想が重要とされています。

 

呼吸法と瞑想によって無駄な緊張がとれ、リラックスした状態の脳に、
初めてのポーズという刺激が与えられると、
脳の中でニューロンが結合し、新しいシナプスが形成されます。
これが脳の活性化のプロセスです。

 

こうして脳が活性化すると、記憶力や注意力、集中力、
反応時間などの改善になります。

 

また、瞑想そのものが、
左脳の左前頭葉皮質という部分の活動を活発にすることが分かっており、
免疫機能の向上のほか、幸福感をもたらしたり、
柔軟な考え方ができるようになったりするために、
マイナス感情にも振り回されずに対処できるようになるなど、
精神的な安定をもたらしてくれます。

アンチエイジング

私たちの身体は、ある年齢を境に少しずつ老化へと向かっていきます。

 

何もしないと、身体は年齢を重ねるごとに硬くなっていきます。
呼吸も浅くなっていきますし、
若さを保ってくれるアンチエイジングホルモンの放出量も減っていきます。

 

こうしてみていると少し切ない気持ちになってきますが、
これはあくまでも「何もしなかったら」という話です。
つまり、適度に身体を動かして多少の柔軟性をもち、
正しい呼吸をすることを心がけていれば、若さを保っていける、ということなります。

 

「ヨガ」は、このアンチエイジングに必要なものを全て兼ね備えています。
そのため、「ヨガ」を習慣にしている人には若々しい人が多いのですが、
きちんとした理由があったということです。

 

まず「ヨガ」は呼吸を大切にします。

 

「プラーナヤーマ(呼吸法)」によって、深くゆっくりと呼吸を行うため、
血流がよくなり、身体の隅々まで酸素が行き渡ります。

 

また、リラクゼーションの効果もありますので、
心身がリラックスすることでホルモンバランスを整えてくれます。

 

また「ヨガ」の動きは筋肉や骨といった部分にゆっくりと適度な負荷をかけるため、
骨密度を高めて骨を強くしてくれるし、アンチエイジングホルモンも放出されます。

 

「ヨガ」の「アーサナ(ポーズ)」には、身体の柔軟性を高めてくれるものもあり、
姿勢を整えることによってボディメイクもしてくれます。

 

さらに言えば、肌のたるみを改善してくれる効果もあります。

 

アンチエイジングを思い立ったら、ヨガスタジオを探してみるのも良いかもしれません。